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真宗大谷派 大阪教区 第21組教化委員会






仏教からみる「原発問題」 〜いのちを奪う原発〜

2011年12月21日(水)開催 終了

店内イメージ

 原発問題は電力でもエネルギーの問題でもありません。被曝の問題です。「いのち」の尊厳の問題です。原子力発電所には開設以来45万人を超える被曝労働者が従事したと言われています。そして、福島の原発事故では広範囲にわたり放射能による被曝を余儀なくされています。
 被曝労働者の犠牲の上に成り立っている原発とは何であるのか、一度事故を起こしてしまえば飛散する放射能に苦しめられなければいけない原発とは何であるのか。原発の電力によって得られた私たちの豊かな生活が、何を奪うことによって成り立ってきたのか、そのことを仏教の視点から見つめ直し、問いを共有できることを願いとして講座を開催します。是非、ご聴講ください。

講師 長田 浩昭さん
日時 2011年12月21日(水)午後6時半〜8時半
場所 サンスクエア堺 A棟第1研修室
参加費 無料
定員 80名 

講座の映像はコチラ(YouTube)

チラシはコチラ(PDF-2page)

講座の映像


講座事務局

大阪教区第21組教化委員会
駅前仏教講座 事務局 西願寺

〒591-8042
堺市北区大豆塚町1-6-1